「東アジアの海のゲートウェイ」として、ますます期待される博多港。そのポテンシャルを背景に、国際貨物の司令塔としての役割を果たしているのが博多港支店です。通関、船舶代理店の各部門と、保税蔵置場をもつ倉庫が一体となって、お客様の輸出入に関する諸事をアシストします。さらに、NVOCC(外航利用運送事業者)の認可を得て、サービス網も拡大。「国際的なドア・トゥ・ドア」に対応できる体制が実現しました。
通関業務
コンテナヤードに隣接し、博多税関支署にも近い。この立地を生かして、迅速で正確な通関業務を展開しています。
経験豊富な通関士が中心となって、輸出入の流れをコントロール。荷主様のオーダーを受け、関連する法令に照らして書類を整え、手続きを完了して、貨物の引き渡しを進めます。
処理が難しいとされてきた繊維製品や化学製品にも対応。オールマイティな通関体制によって、荷主様の要望に応えています。
中央ふ頭倉庫
鉄筋コンクリート5階建の高度化倉庫。保税蔵置場を備えているので、輸出入貨物の取り扱いが可能です。また、超重量物や長尺物といった規格外貨物にも対応(中央ふ頭倉庫が管理する別の倉庫でサポート)。さらに、コンピュータによる在庫管理と通関部門との密接な連携によって、荷主様のニーズにきめ細かく対応します。
中央ふ頭倉庫(博多港支店) | ||
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カウンターリフト | 4.0t | 1台 |
2.0t | 3台 | |
リーチリフト | 1.8t | 3台 |
合計 7台 |
令和3年7月現在
須崎倉庫(博多港支店) | ||
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カウンターリフト | 13.5t | 1台 |
10.0t | 1台 | |
4.0t | 1台 | |
3.0t | 1台 | |
合計 4台 |
令和3年7月現在