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博多運輸の倉庫は、単なる保管スペースではありません。博多港にダイレクトにアクセスできる立地特性と、通関業務に多様なモードを組み合わせた輸送体制を生かして、さまざまなニーズに応えられる“多目的倉庫体制”を整備しています。
一般貨物の「在庫管理」から、定温貨物や危険物の「品質管理」、さらに梱包まできめ細かく対応。円滑で確かな物流をとおして、利用各社の販売促進をサポートとしています。
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次代に応える総合物流センターを志向
預かるだけではない。守るだけでもない。それが、博多運輸の倉庫です。見据えるのは、単なる「保管」を超えた幅広い機能です。より付加価値の高い“次世代型倉庫”の確立を志向しています。
海外からの大量な輸入貨物に対応できるキャパシティをもち、同時に「多品種少量生産」の流通事情にも柔軟に応えていく。そのために、モノの状態、モノの流れ、モノの価値をリアルタイムで捉え、戦略的なロジスティクスの“司令塔”としての総合物流センターをめざします。
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多彩なニーズに対応する多様な倉庫
時代のニーズに、最高のハードとソフトで応える。この目標のために、立地・規模・機能など、さまざまな観点から倉庫のあり方を検討し、ラインナップを構築しています。
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中央ふ頭倉庫(博多港支店)
鉄筋コンクリート5階建、総収容面積は3,960㎡。輸出入貨物の取り扱いができる保税蔵置場を含む高度化倉庫です。また、4階に電動式移動ラックを設置し、パレット貨物を効率よく収納します。
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箱崎ふ頭倉庫(福岡支店)
鉄骨5層の高度化倉庫で、各フロアーの広さはおよそ680㎡。箱崎ふ頭のほぼ中央に位置し、福岡都市高速にも近く交通アクセスも申し分ありません。
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危険物倉庫(福岡支店)
普通貨物用倉庫(1棟/1,000㎡)に加えて、定温倉庫(15〜25℃、94㎡)と消防法に基づいた危険物倉庫(6棟/940.5㎡)と危険物定温倉庫(2棟/315㎡)を所有。危険物など、特殊な貨物の取り扱いも含めた幅広いニーズに対応します。
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香椎浜新倉庫
九州の物流拠点である博多港香椎パークポートに大型物流倉庫が2022年2月に竣工しました。
JR貨物福岡ターミナル駅、福岡空港、九州自動車道との良好なアクセスを活かした
多様な輸送モードをお客様に提案します。